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常時SSL(HTTPS対応)が早くも絶対条件になりつつあります

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

今年の2月に東北ウェブのサイトを常時SSL(HTTPS)にした際にもお伝えした通り、いよいよSSL対応が「推奨」という段階から早くも「必須」になろうとしています。
想像以上に早いペースで、ホームページの常時SSL化を業界全体が進めています。

今回は、なぜ常時SSLが必須なのか、5つの側面からご説明いたします。

そもそもSSLとかHTTPSとか、インターネット用語に馴染みの少ない一般の方にはわかりづらい単語が並んでいますが、ご勘弁いただければ幸いです。

1 サイトの安全性を担保するために必要

常時SSL(HTTPS対応)が早くも絶対条件になりつつあります

ユーザーの個人情報の保護や、データの改ざん防止については古くから言われており、オンラインショップなどの個人情報やクレジットカード情報などを利用するフォーム、または一般のホームページでもお問い合わせフォームなどは部分的にSSLが利用されておりました。

最近では、Wifiを利用できるスポットがどんどんと増え、駅や空港、ホテルやカフェ、コンビニなどあらゆる場所(色々な人が行き交う場所)でインターネットが利用できます。セキュリティの弱いwifi環境などでIDやパスワード、その他重要な情報などをやりとりすると、悪意のある人がいた場合、簡単に情報が漏洩してしまいます。

そういった理由もあり、ホームページを利用する場合も全てSSLによって「暗号化」しましょうという流れとなっております。

2 SEO対策として必要

2014年頃からGoogleが検索結果のランキング要素の一つとすると発表致しました。そのため、検索上位表示のためにもSSLにする必要が出てきました。

Googleはユーザーに対してより良いサイトを検索結果に表示することを至上命題として検索エンジンを改善しておりますが、SSL化しているホームページはその要素の一つとなりました。

3 ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

常時SSL(HTTPS対応)ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

2017年1月より、Chrome(Googleの提供しているブラウザ)は、SSLに対応していない一部のサイトに警告を表示すると発表しました。Chromeは全世界でシェアダントツNo.1のブラウザですので、SSL化を推し進める上での強制力になるかと思われます。

ちなみに、日本ではWindowsの標準ブラウザということもありまだまだIEやEdgeユーザーも多いと思いきや、日本でもChromeのシェアがNo.1のようです。

参考:ChromeはHTTPの死を早めている…1月からHTTPSでないページに警告を表示

▼2018年2月追記
海外SEOで有名な鈴木謙一さんのブログによると、2018年7月からGoogleのブラウザ(Chrome)では「HTTPSになっていないサイトに対して、これまで以上に目立つ形で警告が表示される」ようになるとのことです。
参考:遂に来た!通信が安全ではないことを示す警告をすべての非HTTPSページにGoogle Chromeが常に表示。2018年7月リリースのバージョン68から
▼2021年9月追記
最新版のChrome94ではセキュリティがさらに強化され、非HTTPSページへのアクセスが拒否されるようになりました。(初期設定ではOFFですが、今後のバージョンでは初期状態で ON になる可能性もあります。)
参考:Chrome94がセキュリティ強化?非HTTPSページへのアクセスを拒否

4 iOSアプリ内で表示するWebページはHTTPSが絶対条件

2017年1月より、AppleはiOSアプリの接続をすべてHTTPSにすべしと発表しました。

最近では小売店・ショップ・飲食店・クリニック様など簡単に自店舗アプリが作れるサービスがあり、そのアプリとホームページ・ブログやオンラインショップ、予約システムなどを連動させているケースがありますが、そういった場合にホームページはじめ、その他サービスがHTTPSになっていないと利用できなくなるかもしれません。

Chromeも警告表示ということなので、Androidアプリも早晩同様の動きになると思います。

参考:Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を

5 HTTP/2による通信パフォーマンスの向上

▼HTTPの場合
HTTPのスピード
▼HTTPSの場合
HTTPSのスピード

去年(2015年)、HTTP/2という新しいバージョンの通信プロトコルの規格が正式な仕様として発表されました。これまで利用されてきたHTTP/1.1という規格から16年ぶりの改定です。

現在のインターネットは16年前からは想像出来ないほど通信量(画像や動画などのリッチなコンテンツ)が増えており、HTTP/2は通信のパフォーマンスの改善が主な役割となっています。

このHTTP/2を導入するためには、ホームページ制作単体の話ではなく、ホームページを運用するサーバーや、ユーザーが利用するブラウザなどがHTTP/2に対応していかなければなりませんので、今後徐々にという感じです。

しかし、HTTP/2が利用できる環境が整えば、積極的にHTTP/2を利用するほうが良いでしょう。ここで一点問題となるのが、HTTP/2を利用する場合、ホームページがSSL(HTTPS)になっていることが必須となります。

ですので、SSL(HTTPS)はサイトの安全性証明というだけでなく、今後は通信パフォーマンスの向上においても必須になってくるでしょう。

HTTPとHTTPS(SSL)のスピードの違い

下記の「HTTP vs HTTPS Test」サイトでテストするとその処理スピード(パフォーマンス)の違いに驚くはずです。(厳密にはHTTP vs HTTPSではなく、HTTP/1.1 vs HTTP2(SPDY)ということです。)
https://www.httpvshttps.com/
※右上の「HTTP」と「HTTPS」をそれぞれクリックしてテストしてみてください。

こちらもHTTP/1.1とHTTP/2の比較サイトです。
https://http2.akamai.com/demo

全然スピードが違いますね!

現在、インターネット利用者の利用端末はPCからスマホ(タブレット)に大きく比率が変わってきています。自宅や職場の安定した光回線からだけでなく、スマホなどの通信回線の環境が悪い(遅い)場合でも、安定したスピードでホームページを表示させることが重要となってきています。

Googleなども表示スピードの速さを検索エンジンのランキング要素に入れるとしておりますので、1秒でも早いというのは重要なことです。実際に、ページの表示に時間が掛かるホームページは閲覧されずに帰ってしまう人も多くあります。

まとめ

上述のように、業界全体としてホームページ(というより、インターネット上での通信全般)は全てSSLにしましょう。というのが流れです。これは、とても当たり前で、「より安全」で「より高速」ということであれば、それに越したことはありません。

ですが、これまで常時SSLに対応するためには年間でそれなりのコストが掛かっていたため普及が進みませんでしたが、最近では低価格、無料のSSLサービスも出てきましたので今後爆発的にSSL化が進むかと思います。

弊社でお手伝いさせていただくホームページについても、基本は常時SSL化することをオススメして作成させていただいております。

これから新しくホームページを作る場合はもちろんのこと、既存のホームページのSSL化についてお困りの方ことなどございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いです。

ホームページの管理費はなぜ必要?

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、お客様よりホームページの「管理費」についてご質問をいただきました。

東北ウェブでは、ホームページの制作費(最初に掛かる費用)とは別に、管理費(継続して掛かる費用)がございます。

ホームページを作成、運用するにあたって、管理費が無く制作費のみの制作会社もございますが、管理費が掛かるケースのほうが多いかと思います。

なぜホームページには管理費が必要なの?

ということなのですが、東北ウェブの管理費の内訳をご説明いたします。

  1. ドメイン契約費用
  2. サーバー契約費用
  3. メールアドレス・メーリングリスト管理などサーバーに関する作業
  4. ホームページを更新するための各種プログラムのメンテナンス費用
  5. トラブルのサポート(プログラムやサービスの仕様変更による軽微なもの)
  6. 操作方法や効果的な運用方法など電話・メールでのサポート

上記、6項目が基本管理項目となります。

この他に、オプションで管理項目を増やすことができますが、本日は基本管理項目についてご説明いたします。

ドメイン・サーバー契約費用

管理費不要という制作会社があっても、必ず発生するのは1番と2番のドメイン契約費用、サーバー契約費用です。

これらは、独自ドメイン(○○○.comや△△△.netなど)でホームページを運用する場合はかならず年間の契約費用を支払わなければなりません。

ですので、完全に無料で独自ドメイン付きのホームページを公開するということは基本的にはできません。最低でも上記2点が費用として掛かってきます。

メールアドレス・メーリングリスト管理などサーバーに関する作業

また、3~6番の項目については、東北ウェブが基本管理に含めているサービスなのですが、独自ドメインでホームページを作成したら、やはり自社オリジナルのメールアドレスを利用したいものです。

GmailやYahooメール、またはプロバイダ(OCN、plalaなど)が提供するメールアドレスなどを利用されている事業者様もまだまだ多いのですが、このアドレスを自社オリジナルのtaro@○○○.comやhanako@△△△.netというようなメールアドレスが利用でき、そういったメールアドレスの新規制作や削除などの管理を行います。(場合によっては、自社ドメインのメールアドレスがないと、きちんとした会社じゃないのかなと思われてしまうこともあります)

メンテナンス費用

4番目のプログラムのメンテナンスについて、東北ウェブでご提供するホームページでは、Wordpressという管理システムを利用しております。このシステムによってお知らせやブログなどの更新、各ページの修正や、特殊な機能の実現などができるのですが、こういったプログラムは頻繁にアップデート(機能の改善やセキュリティ対策など)をしております。

定期的にプログラムのアップデートを行わないと、ホームページが改ざんされたり、悪用されたりなどセキュリティ上問題になるケースが発生しないとも限りませんので、これはホームページを運用している場合必須の作業となります。(改ざんされたホームページにより、閲覧者様にご迷惑をお掛けすることもありますので注意が必要です。)

トラブルサポート

5番目のトラブルサポートについて、こちらについては上記のプログラムのアップデートにおいて、予期せぬトラブルが発生したり、また連携しているSNSやブログサービスなどがあった場合、仕様の変更によって今まで動作していたものが動作しなくなったなどの、軽微なトラブルに対する対応も費用に含まれております。

インターネットのサービスは進化が早く、アップデートや仕様の変更などが少なくありません。ホームページのブログをFacebookやTwitterと連動していたのに、急に連動しなくなってしまった。アメブロで書いているブログの最新記事をトップページに表示させていたのに新しい記事が更新されていない。など、ホームページを運用していると様々なちょっとしたトラブルがあります。

そういったちょっとしたトラブルについては、管理費内にて対応させていただいております。これが管理契約など無い場合など、「ま、すぐに対応しなくても良いか」という形で、次第に放置され、ホームページ自体に活気が無くなってしまうことも往々にしてあります。

運用サポート

最後に6番目、こちらは日々のお知らせやブログなどの更新方法についてのサポートとなります。「写真のアップの仕方がわからない」「PDFを添付したいんだけど」「文字を太くしたり、色を付けたりしたい」など、操作方法でわからないこと。「SEO対策の営業電話があったけどやったほうがいいのか」「もっとアクセスを増やしたいんだけどどうしたら良いか」などの効果的な運用に関することなどをお気軽にご相談いただけます。

まとめ

以上のように、基本管理の中だけでも充実したサポートをご用意しております。しかし、目に見えずらいサービスが多いので「なぜ管理費が掛かるの?」というご質問をいただくことが多いのですが、こういった内容が含まれているということをご理解いただければと思っております。

インターネットやホームページについて詳しい人にとっては、「自分でやれる内容だ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりそうであっても、日々色々なサービスや機能が進歩発展しているネット業界ですので、その学習コストもバカになりません。餅は餅屋に任せていただき、その分を本業に注力していただければ、Win-Winの良い関係になれるのではと考えております。

以上、少々長くなってしまいましたが、管理費についてのご説明でした。

LINE@(ラインアット)の活用方法について

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

突然ですが、みなさんのお店はLINE@を活用されていますか?

LINE自体は利用されている方が多いかと思いますが、LINE@は事業者・団体様向けのLINEです。
(LINE@がどういったものなのかよくわからない方は、この記事の最後にあるプロモーションビデオをご覧ください。)

本日は、お客様より「LINE@を登録したのですが、活用方法がわかりません。どのように活用したら良いでしょうか。」というご質問をいただきましたので、そのお返事の内容をブログにまとめさせていただきます。

活用方法の話に入る前に、まずはLINE@の特性についてご説明します。

LINE@のツールとしての位置付け

業態にもよるかもしれませんが、LINE@は「新規顧客開拓」ツールというより、「既存客フォロー」ツールという位置付けとなります。

勿論、LINEから店舗情報を見つけてくれる新規のお客様もいるかとは思いますが、どちらかと言うと「一見さんをリピーターに」また、「リピーターさんの来店頻度や満足度を高めため」に利用します。

新規顧客の獲得はホームページ(ブログ含む)や広告などで行い、そのサポートツールとしてLINE@を活用します。

※SNSの影響力が大きいと、必ずと言っていいほど「ホームページは必要ないのでは?論」が展開されることがありますが、決してそうではありません。

紙面の広告を出す場合には、ホームページのQRコードの他に、LINE@の友だち追加用のQRコードを載せるとより効果的かもしれません。

LINE@の代表的な機能

LINE@の機能としては、(詳細は公式サイト参照

  1. メッセージ機能(1000通まで無料/月)
  2. 1対1トーク機能(お客様からの予約受付やご相談など)
  3. クーポン・アンケート機能(クーポンの発行やアンケートの実施)
  4. タイムラインの更新(FBページのタイムラインと同様の機能)
  5. その他色々(ショップカード機能など)

などがあります。

LINE@の良いところは、他のツールに比べて即効性があることと、圧倒的に開封率が高いところにあります。

逆に、開封率が高いので、メッセージなどであまり頻繁に通知してしまうと鬱陶しく思われてしまう可能性もありますので、有益なクーポン情報や、緊急の休診情報などにしておくのが良いかと思います。

お客様には、まず店舗のLINE@アカウントを友だち追加してもらう必要がありますので、登録用のQRコードを店頭に設置したり(管理画面からポスターなどもダウンロードできます)、ショップカードにしてお渡ししたり、ホームページなどに登録ボタンを設置して、登録してもらうことが重要です。

LINE@の活用事例(成功事例)

LINE@の活用事例(成功事例)などは公式サイトやその他サイトにも色々と事例がありますので、参考にしてみてください。

公式サイト LINE@事例
LINEビジネス活用|10の事例で見えた成功パターンの秘訣

また、LINE@を活用している同業者などを見つけて、運用方法を参考にするのも良いかと思います。

細かいことではありますが、運用についてはスマホで操作するより、PC用の管理画面を利用したほうが便利な場合もありますので、スマホの操作になれない人は、こちらをオススメします。
https://admin-official.line.me/

ホームページとSNSツールの位置付け

最後に、LINE@だけのお話しではありませんが、SNSツール全般(FBページやTwitter、LINE@やInstagramなど)に言えることですが、これらのツールはあくまでビジネスの補助ツールです。

実店舗とホームページ(情報発信基地)を集客やビジネスの基盤として確立した上で、さらに余力がある場合に、LINE@をはじめ各種SNSツールを活用し効果を高めるというスタンスが重要だと思っています。

短期的に見ると、SNSのほうが反応が出やすい・わかりやすいため、ホームページ(ブログ記事の更新や既存コンテンツの改善)を疎かにしてFBページやTwitterばかり更新されているケースも多いのですが、ホームページは、長期的かつ安定的に集客が可能なネット集客の基盤となる大切な存在です。

また、お客様はFacebookをメインに利用していたり、もっぱらTwitterだけだったり、今ならInstagramだよね。とか、はたまたLINE以外は使わないといったように、偏りがあります。ホームページは、そういった多様性のある各種SNSへのハブにもなる情報基地ですので、抜かりないようにしたいものです。

SNSには流行り廃りがありますし、何かのSNSツールに偏るとサービスが利用できなくなった場合などの反動や損失が大きくなります。

特にLINE@については、スパム判定が厳しいため同じ内容を多くの人に送っているとすぐにスパムと判定(=アカウントの利用停止)されてしまうようですので、気を付ける必要があります。

また、1対1のトーク機能などで、相談事などあまり頻繁に利用されすぎても、かえって対応が大変になってしまうこともあるかもしれませんので、そういった機能などはON、OFFなども含めてほどほどの距離感で利用するのが良いかと思います。

また逆に、そういった小さな質問や相談にもまめにお答えして、その内容をホームページに載せていくことで、同様のお悩みの方向けのコンテンツを増やすということも「オリジナルで有用なコンテンツを増やす」という意味では効果的でもあります。

ともあれ、LINE@は活用すべき価値のあるツールであることに間違いはありません。しかも、無料で初められますので、まずは面倒くさがらずどんどん積極的に試していただければと思います。

ホームページにInstagram(インスタグラム)の写真を掲載したい

ホームページにInstagram(インスタグラム)の写真を掲載したい

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

ホームページを作成させていただいている、あるいはいただいた事業者様から「Instagram(インスタグラム)」を利用しているので、ホームページにも写真を掲載したいというリクエストをいただくことが増えてきました。

Instagram(インスタグラム)はご存知でしょうか。FacebookやTwitterと言ったSNSのサービスですが、インスタグラムは写真や動画でコミュニケーションを取る点が特徴です。

FacebookやTwitterをホームページに掲載したり、ビジネスで利用したりすることはもはや一般的になっており、ほとんどの方が違和感なく利用されているかと思います。

そんな中で最近では、インスタグラムの利用者が非常に増えてきております。

日本のインスタグラム利用者は920万人。世界では4億人。

インスタグラムの利用者
※引用:Web担当者フォーラム様(2015年12月時点)MAU=月間アクティブユーザー

少し前ですが、Web担当者フォーラムの「Instagramユーザー急拡大! 企業が押さえておきたいインスタ活用3つのポイント」の記事にその盛況ぶりが書かれています。

そんなこともあり、東北ウェブでお手伝いさせていただく事業者様、特にショップやカフェ、サロン様などはすでに積極的に活用されているようで、上記のようにご依頼、ご相談をいただくことが増えてきました。

利用者が増えると、どの事業者様も活用しようという流れになるのは当然のことだと思います。

ただし、インスタグラムの特性(写真や動画ベース、利用者は若い人が多い)を考えると、インスタグラムを利用することで効果が期待できる業種・業態というのはある程度限られてくるでしょう。

写真や動画で商品やサービスをPRできる業種ということになるかと思います。

ですので、何かしらの製品・商品を製造しているメーカーや販売しているショップ。またはカフェやレストランなどの飲食店、ヘアサロン、ネイルサロンや、ホテルや旅館など、挙げればまだまだ色々ありそうですが、ともかく、目で見て楽しんでもらえるものをお持ちであれば、積極的に活用していただけるかと思います。

インスタグラムはコミュニケーションが越境しやすい

なんのこっちゃという感じの表現ですが、、、個人的にインスタグラムの良いなと思うところは、写真ベースでコミュニケーションを取るため、海外の方にも情報が届きやすいという点です。

日本語がわからなくても、写真が素敵であれば「いいね」ということです。

最近はインバウンドなどで日本を訪れる方も多いですし、越境ECということで外国の方が日本の商品をネットで購入する機会も増えてきました。東京五輪もありますので、日本への注目度は高まっているかと思います。

そんな中で、外国人も対象となるご商売であれば、インスタグラムはかなり良い働きをしてくれるのではと思っております。

弊社のお客様であれば、伝統工芸品や和菓子、着物などを扱っている事業者様、ホテル・旅館、観光施設様などはインスタグラムが良い入り口となる可能性がありますので、出口(には英語が必要になりますが^^;)さえしっかりと用意してあげれば一定の反応が期待できるのではと思っております。

こういったSNS系のサービスは、あまり難しく考えずにまずは使ってみる、ということも必要かと思いますので、インスタグラムを利用してみたい、ホームページに掲載したいという方はお気軽に東北ウェブまでお問い合わせください。

Googleが検索エンジン上位表示の重要な要素TOP3を公式に発表!

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日、SEO JAPANで「Googleがランキング要素のTOP3を公式に発表」という記事が公開されました。

Googleのアンドレ・リパッセ氏曰く「Google検索のランキング要素のTOP3は、リンク、コンテンツ、RankBrainだ」ということです。

  • リンク(被リンク)
  • コンテンツ(ホームページ内の文章情報)
  • RankBrain(Googleの機械学習・人工知能システム)

リンク(自然な被リンク=SEO業者から購入する黒いリンクではありません)やコンテンツ(コンテンツ イズ キング)は、昔から重要だ重要だと言われてきましたので納得のランクインですね。

RankBrainというのは最近良く聞く言葉ですが、内容に関しては詳しいことはまだわかりません。

RankBrainについての説明は同SEO JAPANの下記記事やITmediaに詳しく書かれています。

Googleの新しいアルゴリズム、RankBrainの全容。

Google、検索アルゴリズムにAI(人工知能)「RankBrain」のシグナルを採用

こちらもチェック。

スパマー戦慄!? Googleがスパム対策にも機械学習を使うように取り組み中

ランクブレインについては、今後も最新情報をウォッチしていきたいと思います。

ホームページの管理が必要な理由

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

昨日、お客様より「ホームページの更新方法について」ということでお電話にてお問い合わせをいただきました。ページの編集をしていて写真や文字の配置が上手くいかないというご相談でした。

ホームページを編集する場合、編集方法には2通りあります。

1つは、直感的に写真を挿入したり文字を大きくしたり、色を付けたり、レイアウトを変更したりできる。わかりやすく言うとWordのように編集する方法。

もう1つは、HTMLやCSSというホームページを作るためのコンピュータ言語を利用する方法。

この2つがあります。厳密には1番目の方法も、裏側で全てコンピュータ言語に変換されているのですが、利用者様には表面上そういったものを一切隠して操作できるようなシステムになっています。

ホームページで更新するお知らせやブログなどの場合、多少レイアウトや文字のバランスがおかしくても、逆に個性や愛嬌のようなものになりますので全く問題はないのですが、事業を紹介するページや、商品やサービスを説明する大切なページのデザインが崩れてしまうと、これは良くありません。

東北ウェブのご提供するホームページは、全てのページをご担当者様が編集可能なように作られてはおりますので、ちょっとした価格の修正や、説明文章の変更など簡単な操作はわざわざ弊社に依頼されなくても更新できるようになっております。

しかし、きっちりとデザインをしているため、写真を変更しようとおもった際に、消してはいけない部分まで消してしまいレイアウトが崩れてしまった、などのようなことが起こったりもします。

そういった場合はすぐに変更前の状態に戻すことも可能ですが、やはり、商品や事業など、お客様に説得力や安心感を持って見ていただくページを編集する場合には、更新はプロにお任せいただくのが一番です。

ホームページは、運用を開始してみて始めて気付くことも多くあります。

よく「管理費はなぜ必要なのか?」というお問い合わせもいただきますが、純粋にサーバーやドメインの契約費用のような実費部分の他には、弊社が定期的にお客様のホームページのシステムを最新の状態のものにメンテナンスしたり、今後はこういった更新をしたら良いのではないか。今度ご連絡いただくときにはこういったアドバイスをしよう。など、お客様のホームページのコンサルタントとして、常にお客様のホームページの改善方法を考えております。

また、前述のように更新方法で困ったことが起きた場合や、何かのミスでホームページの表示がおかしくなってしまった場合もすぐに対応させていただくことができます。

管理契約の無いホームページ制作業者様ですと、その後のアフターフォローがどうしても雑になってしまうことや、面倒を見てくれないなんてこともあります。また、いざ何かあった場合、修正や更新の依頼を制作した業者じゃない会社に頼むと、原因の調査や修正対応に必要以上に時間やコストが掛かる可能性が高くなります。

そういったことにならないためにも、ホームページをスムーズに運用、そして改善をし続けていくためにも、東北ウェブは「管理契約」というものを結ばせていただき、お客様のホームページを責任持って運用するように努めております。

ホームページの制作費は安かったのに管理費がバカにならないというケースもありますが、弊社は管理費についても限りなく利用してもらいやすい値段設定にしております。

ホームページは制作したばかりの頃はすぐに成果は出ません。1年ほど運用してきて始めて色々な反応や成果が現れてきます。一度成果が出始めると、しっかり運用を続ければ、どんどんその反応・成果は大きくなってきます。

制作したての期間も経済的に無理なく運用できるようにと思いお安くしております。

ホームページは作って終わりではなく、作ってからがスタートです。ですので、公開後以降に発生するホームページに関するご相談やお悩みなど、しっかりとサポートさせていただきますので、一緒にホームページを成長させていただければと思っております。

急いで作りたい!短納期のホームページ制作も承ります

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

毎年3月になりますと、年度末までに急ぎで仕上げたいというホームページのご相談をいただくことがあります。

東北ウェブのホームページ上では、現在進行中の案件●件や、▲月のお申し込み状況 残枠■という形で記載しております通り、制作中のお客様が常時約5社~10社様程度いらっしゃいまして、ご依頼いただいた順に対応をさせていただいております。

ですので、今すぐ作りたい!というお客様のご要望にはなかなかお答えできないことも多いのですが、中には、お客様のお返事・確認待ち、資料のご準備待ちという状態の案件もございまして、ご相談いただくタイミングや内容次第ではお受けさせていただくことがございます。

制作ページ数が10ページ以上あったり、特殊な機能(不動産の検索システムや、専用の入出力フォーマットの作成)のご要望があるような場合には、別途しっかりとお時間をいただく必要がありますが、「数ページ程度の簡単なホームページで良い」という場合や、「既存のホームページの情報そのままで良いので、スマホ対応して新しいデザインにしたい」など、「全てお任せするので」という比較的軽量な案件であればお受けすることが可能です。

短納期で納品させていただいた最近の例ですと、パン屋様のホームページはご連絡いただいてから2週間程度、ペンション様のホームページはご連絡いただいてなんと3日!!と、かなりスピーディーに制作させていただきました。

どちらの案件も滞り無くスムーズに制作に必要なデータ・資料をご提出いただいたいために短納期での制作が実現できました。

急いで作りたい!というご要望の場合には、お客様自信にも資料準備などのご協力をいただくことにはなりますが、そういったご要望もお伺いすることが可能ですので、「難しいだろうな~」とお悩みの前に一度ご相談いただければと思います。

スマートフォン対応がますます重要に~Google 5月にモバイルアップデート~

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

3月17日のTechCrunchで「Google、近くモバイル検索をアップデート―サイトのモバイル対応がますます重要に」という見出しの記事が発表されました。
※モバイル=スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末

東北地方のWEB制作・スマートフォン対応ホームページ制作・レスポンシブデザイン

以前にも、モバイルフレンドリーを推進するGoogleから「モバイル対応していないホームページは検索順位を下げますよ。」という発表がありましたが、改めて「さらに」順位を下げますよ。というお達しです。

今度の検索エンジンのアップデートは5月以降ということで、益々スマホ対応していないホームページは評価が低くなってしまいます。

東北ウェブの直近1ヶ月のアクセスを見てみますと、PC:59.05%、スマホ:36.41%、タブレット:4.54%という感じの比率になっております。

PC約6割、モバイル約4割。弊社の場合は対法人向けサービスなのでこんな具合の数字ですが、これが、一般消費者向けサービスだと逆転してPC4割、モバイル6割、場合によってはモバイル7割超えなどという感じになります。

モバイル端末から適切に閲覧できないホームページは、半数近く、あるいはそれ以上のお客様をみすみす逃してしまっていることになります。

そして、Googleからの評価も下がるとなるとアクセス数自体も減ってしまい、ホームページからの反応がさらに見込めないものになりかねません。

現在、ホームページがモバイル対応になっていないという方は、なるべく早く対応を検討されることをおすすめいたします。

東北ウェブのホームページ制作サービスには、モバイル対応が標準で含まれましておりますので、新規で作成される方はもちろん、既存のサイトのコンテンツはそのままで良いからモバイル対応としてリニューアルしてほしいといったご要望にもお応えすることが可能です。

モバイル対応をお考えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

Jimdoで作成したホームページからのリニューアルのご相談

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、山形市のNPO法人様よりお問い合わせをいただきました。現在Jimdo(無料ホームページ作成ツール)で作成したホームページを持っているが、事業をPRしていくためにもしっかりとしたホームページを作成したい。とのことでした。

JimdoやWixなど無料のホームページ作成ツールは色々あり、一昔前のブログを作るような感覚で簡単にホームページを持つことができるようになってきています。
しかし、いざ本格的なホームページを作ろうと思ったり、きちんとした事業者だなと思ってもらえる安心感のあるサイトに見せるというのはなかなか難しいものです。

JimdoやWixで紹介されているサンプルデザインは格好良く見えるのですが、自分でカスタマイズしてみると、どうしてもチープな感じになってしまったり、画像がうまく配置、編集できなかったり、広告が表示されてしまって企業サイトに見えなかったり、独自ドメインや広告を消そうとすると結局月々の費用が発生したりと、課題も少なくありません。

個人の趣味や、サークル活動を紹介するといったホームページということであれば全く問題ありませんが、事業者様や法人様であれば、きちんとしたホームページが必要不可欠となります。

また、ホームページは作ったら終わりではなく、作ってからがスタートとなります。検索順位を上げたり、訪問者からのお問い合わせ件数を増やしたりする場合にも様々なノウハウが必要となります。

弊社でお手伝いさせていただく場合には、どうホームページを運用したら成果があがっていくのか。記事の更新はどうやったら効果的か。SNSの活用方法はどうしたらいいか。パソコンユーザーとモバイルユーザーでは見せ方をどう変える必要があるか。など、日々進化していくインターネットの疑問にも適切にお答えすることができます。

今回の件は、まさにそういったお悩みでご相談をいただきました。制作費用や管理費を払っても、きちんとしたホームページを持つことで、制作費、管理費を上回る利益や効果を得ることができます。
JimdoやWixに限らず、自社で作ってはみたもののホームページを活かしきれていない、といったお悩みをお持ちの方は、東北ウェブにご相談いただければと思います。

ホームページ制作業者と連絡が取れない

ホームページ制作会社 東北ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、お客様より「以前お願いしていたホームページ制作業者と連絡が取れなくなってしまったため、ホームページのリニューアルをお願いしたい」というご相談をいただきました。

これはホームページ制作だけでなくどの業界にもあるかもしれませんが、業者が倒産・廃業などで事業を停止しまったり、行方がわからなくなり連絡が全くつかなくなってしまったりということが稀にあります。(さらに稀なケースですが、仕事に情熱的でない制作業者様の場合は、連絡や対応のレスポンスが非常に悪い場合などもあります。)

また、ホームページ制作で特に多いのが、パソコンやインターネットの知識が多少ある知人友人に作ってもらったものの、その後の修正をお願いできなくなってしまった。あるいは、パソコンに詳しいスタッフに作ってもらったものの会社を辞めてしまって更新方法がわからない。など、こういったお悩みをお寄せいただきます。

制作して完了、納品して終了といった商品やサービスは良いのですが、ホームページのように修正や更新が必要なものだと困ってしまいます。

そんな時は、弊社までご相談いただければ、既存のホームページの修正や更新の代行も可能です。また、この際にリニューアルしたいといったご依頼も喜んでお手伝いさせていただきます。

修正・更新やドメインを引き続き利用してのリニューアルをご依頼いただく際の注意点として、サーバーやドメインの契約情報が必要となりますが、そういった資料が無い場合なども、お客様から状況をお伺いしながら最善の方法をご提案いたしますので、ホームページの修正やリニューアルなどを諦めてしまわずに、弊社までお気軽にお問い合わせいただければと思います。