ホームページ制作

WEBSITE
東北ウェブが、ホームページ制作についての情報をまとめます。

なかなか成果に結びつかず根本的にホームページを作り直そうとしている企業、あるいはこれからコンバージョン率の高いWEBサイトを構築したいと考えている企業にとって知っておきたいポイントを、解説します。

WEB構成とコンテンツの見直しがコンバージョン数を上げる第一ステップ

そもそも「コンバーション」とは何か。直訳すると「転換」とか「変換」という意味ですが、WEBの世界では「見込み顧客から顧客への転換」あるいは「訪問者の見込み顧客への転換」ということになります。つまりWEBサイト上で獲得できる成果のことを指す言葉です。

アクセス数、コンバージョン率、コンバージョン数の関係を数式で表すと

アクセス数×コンバージョン率=コンバージョン数

となります。

つまりコンバージョン数を上げるためにはアクセス数を上げることとコンバージョン率を上げることの2種類の方法がありますが、両者を実現するための手段はそれぞれ異なります。
ですから「コンバージョン率を上げるために、 SNSの活用やSEO対策がしたい」という発想は的外れ。訪問数を上げる努力を行うことは大切ですが、それ以前にWEB構成を見直すことでコンバージョン数が上がることが多いのです。
また言うまでもなく、コンバージョンを得るためにはWEBサイトのコンテンツを魅力化することが欠かせません。これについては過去3回のセミナーで行った自社の強みの分析と、訪問者のニーズを解消するための策を提供する方法を参考にしてください。

漏れのない導線設計で、訪問客を逃さない

このような方法でコンテンツの魅力を高めたうえで、コンバージョンを向上させるためのポイントを押さえる必要があります。
まず大切なことは「訪問者に行動を促すための構成や導線を作り、しかも漏れがないようにする」ということです。

ランディングページと違い、通常のWEBサイトは複数のページから構成させており、そこにSNSや他サイトの外部リンクなど、さまざまな経路でユーザーが訪れます。ユーザーは各ページから選択されて、最終的に目的を満たす行動を起こすことになりますので、ページ間での誘導を意識した構成や導線を施さなければならないのです。

そのためのポイントとして理解すべきは、ユーザーが行動を起こすまでの心理的なステップ。

注目を引き→興味を煽り→欲求を喚起して→動機づけして→行動してもらう

コンバージョン率を上げるためにWEBサイトを見直す場合には、自身のWEBサイトの各ページがこの役割のどこに当たるかを分類し、それに漏れがないかの確認を行うことが必要です。

次に考えるべきポイントはキャッチコピー(ヘッドライン)を強力にすることです。ユーザーの興味を煽り、コンテンツを読み進めるための動機づけができる言葉を掲げることで、WEBサイトからの直帰を防ぎます。

商品そのものを売らない!=人は売り込まれるのを嫌います
誰に向かって言っているのか明確に!=読み手を意識した言葉に
意外性を意識!=「へぇ〜」で終わってしまう、当たり前の内容は避ける
これらを意識して、訪問者を惹きつけるキャッチコピーを作り上げましょう。

そして、お客様の声・顧客事例を掲載し信頼性を高めるというポイントも忘れてはいけません。訪問者は同じような悩みや課題を抱えた人・企業が、商品・サービスを手にした後、どのように満足したかを確認したがっています。「お客様の声」を見る時点で、明確な悩みや課題を抱えている可能性が非常に高く、コンバージョンに繋がり易いのです。

手書きで、使用画像で、動画でなどの方法を駆使し、お客様の声(レビュー)を掲載するページを用意してください。WEBサイトを作りこむ際には、ユーザーの操作性、閲覧性を意識した工夫を施さなければなりません。

コンバージョン率を下げる要因

コンバージョン率を下げる要因としては、以下のようなものが考えられます。

画面表示に時間がかかる→ページスピードは1秒、最低でも3秒以内を目指す
リンクやアクションボタンが読み飛ばされやすい→周囲とのコントラストがある配色・配置・形状に
スマートフォンでの直帰率、離脱率が高い→大量の情報を詰め込み過ぎない
入力フォームの使い勝手が悪い→項目は必要最小限にとどめ、何を入力すればよいかを明確に示す
商品購入までの段階が少ない→リスクの無いオファーを提示し、段階的にアプローチする

このようなちょっとした対策を万全にし、快適なユーザー環境を提供することもコンバージョン率を高める有効な手段になります。

コンバージョン率を高める3つのポイント

コンバージョン率を高めるための3つのポイントをご紹介します。

滞在時間を意識したコンテンツの作成

サイトへのアクセス数よりも、ユーザーの滞在時間を通じて、コンテンツやメディアの価値を評価すべきという考え方「ビューアブル・インプレッション」が話題になっています。
あるアメリカの企業の調べでは、WEBサイト上に流れる広告の視認可能時間が40%向上すると、売り上げが75%上がったと発表しました。

ストーリー性をもたせたコンテンツ

人間の脳が情報処理する際には、ストーリー性のあるものが最も効率がよいとされています。ストーリー性を持たせる WEBサイトの基本構成は、ユーザーがどんなキーワードで検索してくるページなのかを意識し、それに対して回答となるストーリーを描くことを考えれば、自然とWEBサイトの構成は出来上がります。テキストコンテンツを制作する際には、読んでいて面白い「物語チック」に仕立てるのが有効です。専門用語を使わず、わかりやすい言葉やテキストを補う画像を活用したコンテンツ制作を心がけましょう。

ソーシャルバリテーション(社会的な評価)の活用

人は「自分が初めて」の行動よりも、すでにほかの多くの人がやっている行動の方が起こしやすいものです。特に集団行動が得意な日本人ユーザーでは顕著です。この点から、ECサイトではレビューの件数が多いほど社会的な評価が高いと考え、自分も試してみようというユーザーを増やします。また、あえてネガティブなレビューも載せることで、逆にそのレビューの信頼度を高めることができます。

もしこの3つのポイントが「使える!」と感じたのであれば、ご自身のWEBサイト制作に生かしていただきたいと思います。

ビジネスの海外展開において重要な外国語ホームページ制作は、幅広い方法があるため、どのように進めていけばよいかわかりにくいところがあります。語学力だけではなく、WEBマーケティングやSEOの知識も必須なのです。今回は既存の日本語ホームページをもとにした効果的なコンテンツ制作やSEO施策を行うためのポイントをまとめます。

言語の選定よりも、ターゲットの絞り込みが重要

外国語ホームページ制作と一口にいっても、実にさまざまな工程があります。はじめに考えなければならないことは「何語に翻訳するか」ということだと思われがちですが、何よりも先に決めるべき最重要事項はローカライズ先の選定です。
例えば、自社のWEBサイトを英語に翻訳するケースを考えてみましょう。英語を使う国は、アメリカやイギリス、オーストラリアなど数多く存在します。それぞれの国によって文化や習慣が異なり、文法や表現も微妙に違います。そのため、「英語版を制作する」というだけでは、スムーズに制作を進めることは難しく、ターゲットとなる国やエリアをしっかりと想定することが重要です。

マーケットの把握にGoogle「グローバル マーケット ファインダー」

それでは、ターゲットとなる国やエリアを選定するにはどうすればよいのでしょうか。自社の製品やサービスの需要があるエリア、あるいはマーケットの成熟度などを調べる際に活用できるのが、Googleが提供するサービス「グローバル マーケット ファインダー」です。
「グローバル マーケット ファインダー」は、Google検索における特定のキーワードの検索ボリュームとともに、それぞれの国でのビジネスチャンスを指標化して表示します。使い方はとても簡単です。仮に、日本の製菓メーカーが自社のチョコレート製品を海外に展開したいと考えているとします。製品WEBサイトをどこに向けてローカライズすればよいか需要を調べてみましょう。

まず、「グローバル マーケット ファインダー」にアクセスし、「自社のビジネス」の「地域」と「言語」の項目で「日本」と「日本語」を選びます。次に「検索クエリ」に「チョコレート」と入力し、フィルタで検索対象国のカテゴリを選択。ここでは「G20」を選んで、「検索」ボタンをクリックすると、ビジネスの進出機会が高い順にインドネシア、日本、アメリカとリストに表示されます。進出機会とは、「そのキーワードがどれだけ検索されているか」と、「そのキーワードでGoogleのリスティング広告を出稿したときのクリック単価」のコストとを比較分析して算出されたものです。今回の検索内容の場合、インドネシアでの「チョコレート」というキーワードの検索数は、日本やアメリカに比べると随分と少ないのですが、広告出稿費用が格段に安いことからビジネスチャンスがあると分析されたと考えられます。このように「グローバル マーケット ファインダー」はローカライズ先の選定に大きく役立ってくれるでしょう。

ローカライズ先でのSEOで失敗しないための4つの鉄則

外国語ホームページを制作するにあたって、やはり気になるのはSEO(検索エンジン最適化)対策です。ローカライズ先の検索エンジンで、制作したページが検索結果の上位に表示されるか不安になるところですよね。ローカライズ先でのSEOで失敗しないための4つのコツをご紹介します。

日本語のWEBサイトとは別にドメインを用意する

Googleは、WEBサイトがターゲットにしている国を判別して検索結果を調整していると述べています。そこで、Googleに対して、そのWEBサイトがターゲットにしている国を簡単に認識させる方法は、適切なccTLDs(国別コード トップレベル ドメイン名)を選ぶこと。ccTLDsとは、国別に用意された固有のドメインです。例えば、URLの末尾が「.jp」は日本のサイトであり、「.de」だとドイツのサイトであるといったような具合。自社WEBサイトが「.jp」であったとすると、そのままフランス語にローカライズするのは好ましくないことになります。

サーバーのホスティングはローカライズ先の国で

WEBサイトのサーバーは、ローカライズ先の国でホスティングされているものを選びましょう。これは、国外でホスティングされているサーバーのWEBサイトに対して閲覧制限をかけている国があるためです。さらに、Googleによれば、サーバーとユーザーの物理的な距離も「そのサイトがどこの国をターゲットにしているか」を判別する参考にしているとのこと。

コンテンツの自動翻訳や機械翻訳はNG

自動翻訳やWEB翻訳サービスは高機能になってきたといわれていますが、まだまだ自然な翻訳を実現するには至っていないといえます。不自然な表現は、アクセスしたユーザーに戸惑いを覚えさせるだけではありません。ネイティブが自然に使う検索キーワードや表現と翻訳内容が異なっていると、検索エンジンからの多くのアクセスを失うことにもなりかねません。

適切なワードチョイスとコンテンツの作成を

外国語ホームページの制作においては、日本語版の単なる翻訳ではなく、ローカライズ先の検索キーワードに応じて適切なワードをチョイスするのが効果的。単語レベルの検討だけではなく、コンテンツそのものをローカライズ先に合わせて調整、検討するのがベストです。

効果的なコンテンツ作成に必要な「Transcreation」

前述のとおり、ユーザーにとってもSEOの観点からも、外国語ホームページの制作において日本語版を直訳するのは好ましくありません。WEBサイトでの不自然な言語表現や文化への配慮の欠如は、綿密な市場調査や優秀な製品・サービスを台無しにしてしまいます。ローカライズ先の文化や習慣に十分配慮した翻訳を行うことが必要です。このような翻訳アプローチを「Transcreation」といいます。これは、「翻訳」を意味する「Translation」と「創造」を意味する「Creation」がかけあわされた造語で、数年前からマーケティング業界で使われるようになりました。

「Transcreation」の好例として、アメリカのコミックヒーロー「スパイダーマン」のインド市場へのローカライズが有名です。インドではアメリカ的な「スパイダーマン」はウケないと考えたプロデューサーは、原作のエッセンスを残しながら、全く異なった設定にしてコミックを作りました。スパイダーマンの正体はインド生まれの青年。さらに、衣裳デザインにはインドの伝統服ドーティーが取り入れられ、インド名の敵とタージ・マハルを舞台にアクションを繰り広げるのです。このように、直訳ではなく、ローカライズ先に特化させた思いきったコンテンツ制作が求められます。

コンテンツ作成にはネイティブライターの声を

「Transcreation」を実現させるために大切なのは、翻訳者やコンテンツのライターの選定です。日本語のネイティブに依頼すべきか、外国語のネイティブに依頼すべきか、多国語を操る翻訳者たちにもネイティブ言語があります。

ローカライズ先の文化への配慮や微妙な語感のニュアンスといった次元になると、やはり、ローカライズ先のネイティブライターにコンテンツの作成を依頼するのが最善です。もちろん個人差はありますが、バイリンガルであっても日本語のネイティブライターと、ローカライズ先のネイティブライターでは、その言語感覚や表現力に開きがあります。

そうはいっても、すべてのコンテンツをローカライズ先のネイティブライターに依頼するのは、コスト面で厳しいという場合もあるでしょう。このような場合は、日本語ホームページの直訳を翻訳業者に依頼したうえで、ネイティブライターに編集や調整のみを依頼するという手もあります。

失敗しない外国語ホームページ制作・まとめ

外国語ホームページでは、コンテンツ作成のクオリティを追求することに妥協しないことが大切。なぜなら、技術的なSEO施策と良質なコンテンツの作成は両立するからです。ローカライズのクオリティ追求は決して無駄になりません。ローカライズ先のユーザーにとってわかりやすくクオリティの高いコンテンツであれば、それは検索エンジンにも有効であり、制作コストの無駄が非常に少ないといえます。企業やサービス、製品の顔となるWEBサイトですから、「Transcreation」で魅力的なコンテンツに仕上げましょう!

ホームページの制作を検討されている方なら、すでに何社かの制作会社サイトを見て、その中で当サイトにもたどり着いたことだと思います。一概にホームページ制作と言っても、日本にはたくさんの制作会社・フリーランスがいます。それぞれ打ち出している価格も違えば、サービスも違うので、どこに任せようか悩ましく感じている方もいらっしゃることと思います。
今回は価格帯を中心に3タイプに分けてみましたので、制作会社選びの参考にしてください。

【制作費1〜3万円】激安ホームページ制作会社

制作ご予算が1〜3万円でホームページの制作をご希望の方は、Google,Yahooで「激安 ホームページ制作」というキーワードで検索をしてみてください。初期費用が5,000円〜10,000円、月額0円の激安でサービスを提供している制作会社のホームページが上位に表示されております。
特徴は、

  • デザインをテンプレートから選ぶ
  • ページの制作は自分で行う
  • 打ち合わせはメールで行う
  • サポートがない

となっていることが多いです。
制作費用が3万円以内と、とにかく費用をかけずにホームページを作りたい方に向いていますが、激安を維持するために、テンプレートを使用し、自分自身で行わないといけない作業が多い場合がありますので、ある程度Webの知識が必要となります。
加えてホームページ自体が会社紹介的なものならいいのですが、そうでないならマーケティングの知識も持ち合わせておいた方がいいでしょう。
また、激安ニーズをターゲットにしているので、制作費用のみならず、月額費用も激安になっています。自分で行わないといけない作業は多いですが、何よりも価格の安さが魅力的だと思います。ただし、このお値段ですとページ制作で困ったときに電話でサポートしてもらうことはできません。

【制作費5〜10万円】格安ホームページ制作会社

制作ご予算が5万〜10万円で、格安だけど、親切なサポートと品質の良いホームページ制作をご希望の方は「格安 ホームページ制作」というキーワードで検索をしてみてください。
この価格帯の制作会社は下記のような特徴であることが多いです。

  • デザインはクオリティの高いテンプレートから選択
  • スマートフォン対応
  • ページの制作は、業者もしくはお客様が行う
  • 更新、ページ制作が自分でできるブログタイプ
  • 更新などで困ったときの操作サポートあり

激安タイプと同様にテンプレートを使用しますが、選択できるデザインのクオリティや多さが違ってきます。制作もお任せでできるので、Webの知識がない方でも安心して依頼できます。月額費用は5000〜10000円のところが多く、サポートも受けられますので、しっかりしたホームページ運営をお考えの方向きです。

東北ウェブの「おまかせプラン」はこちらのタイプになります。
この価格帯ですと、お客様のご希望のイメージをもとに、オリジナルでデザインを作るサービスはあまりございません。制作に時間がかかり赤字になる可能性が高いからです。東北ウェブが他のサービスとどこが違うのか。それは、格安にもかかわらず、没個性的なデザインテンプレートでの制作ではなく、お客様の魅力を伝えるデザインのホームページを一つ一つ心を込めて制作している点です。予算の豊富でない中小企業・個人事業主様が導入しやすい価格でご提供できるように、制作工程の効率化などを行っております。

【制作費15万円~】高額ホームページ制作会社

高額という言葉は適切ではありませんが、制作費15万円〜からのタイプ。会員限定ページやイラストを多用するなど、やさまざまな要望を盛り込んで、制作することができますので、とことんこだわって作りたい方はこのタイプが向いています。打ち合わせや制作に時間がかかるので、その分費用も高くなります。

実現したいことが多い方、デザインにとことんこだわりたいけど、大きな会社のように、何百万という予算がない方には、東北ウェブの「クオリティアッププラン」にてお手伝いさせていただきます。仕上がりのデザインクオリティは下げず、通信費やデザイン以外にかかる人経費などを最大限抑え、この価格帯は産まれました。

価格帯で選ぶホームページ制作会社・まとめ

以上が大まかな区分ですが、制作会社よってサービス内容はさまざまです。
今回は価格別で見てみましたが、何を安い・高いとするかは、純粋に提示価格だけで判断するものではありません。
あくまで、上記のタイプは参考の範囲内とお考えいただき、その中からご自身の事業に合った制作会社を選択しましょう。

カスタマージャーニーマップとは

カスタマージャーニーマップとは、一般消費者のペルソナをいくつかのブロックにわけて分類し、そのブロックごとの市場特性を各種の統計に基づいて総合的に分析し、図表や一覧などでわかりやすくまとめたマーケティングツールです。最近では「マーケティングマップ」「ポジショニングマップ」ともいわれることもあります。

なぜ、カスタマージャーニーマップが必要?

昨今、カスタマージャーニーマップを重要視する企業が増えています。それは、どんなビジネスでも、PC・スマートフォン・タブレットといったデバイスの多様化が進んだことで、顧客と企業の接点が増えたことによるといわれています。顧客へのアプローチがデジタル化するにともなって消費者行動も多様化しています。だからこそ、顧客がどのように興味喚起され、アクションにまで至るかを分析することが重要なのです。カスタマージャーニーマップを作成するとよりいっそうビジネスをロジカルに理解できるという理由から注目が向けられているわけです。
また、WEB上の顧客に対するカスタマージャーニーはAIDMA(アイドマ)やAISAS(アイサス)のようなマス広告で使われているような直線的な行動理論ではアクションをしてくれません。まず、顧客がどのようにアクションを起こすのか、具体的に図式化した「カスタマージャーニーマップ」を作るのが一般的なのです。
カスタマージャーニーマップとは、カスタマー(顧客)が商品を検討・購入・体験する過程を、心理的な変化まで含めて「旅=ジャーニー」にたとえるという考え方です。

基本的なカスタマージャーニーマップの作り方

カスタマージャーニーマップという言葉は、よく耳にするけれど、作り方がわからない方もたくさんいるのではないでしょうか? その作り方で大切な基本の軸についてご説明します。

STEP1:目的の明確化

世の中にある企業のビジネスビジョン、ステータス、スタッフ、社風は無二の存在で、世界に全く同じ会社は存在しないといってよいでしょう。したがって、カスタマージャーニーマップの完成図もそれぞれの企業によって独自性が生まれるのは当然の結果です。例えば、類似する競合製品を取り扱う会社同士であってもカスタマージャーニーマップは必ず異なります。
自社にとっての顧客を改めて認識してマーケティングの目的を明確にしましょう。一般的な視点だけでなく、さらに深く、さらに具体的に、顧客が利用するシチュエーションを具体化することから始めてください。

STEP2:顧客はいったいどんなときにサイトを利用するのか?

自社サイトの商品やサービスにアクションを起こしてもらうために、顧客が自社サイトと接触する行動パターンを洗いだし、仮説を立てていきます。この段階は、物語を作るようにペルソナが自社サイトを使うライフスタイルを組み立てます。昨今、顧客のパーチェスジャーニー(購買に至る過程)は、さらに複雑になっています。顧客がいつ接触したか(時期や時間帯)、実際に購買に至るまでの期間はどの程度か、最初の接触からの経路、どんな広告(クリエイティブ)を見たか、ランディングページは何か、など、さまざまな視点があります。
消費者は、さまざまなメディアやサイトに目を通して検索を繰り返し、あるお気に入りのサイトに出会うまでに、何十回というサイトを検索しています。さらに、商品やサービスを購入・導入するにあたり、製品に関する情報だけではなく、第三者の意見からも裏付けや安心を得ようとリサーチを繰り返しています。それらの消費者が目にするであろうサイト、ブログ、ソーシャルメディア上に自社の商品をうまくPRできるかどうかでマーケティング活動の解決策が見えてくるはずです。

STEP3:ターゲットが検索するであろうキーワードを調査する

こうした消費者行動に合わせて、キーワード調査の方法を進化させる必要があります。検索を繰り返す人たちには、その人のその時々の悩みや興味・関心ごとによって「キーワード」があります。ユーザーの基本的行動は「検索して、クリックし、取り引きする(情報を得る、購入するなど)」ものだと思いがちですが、ユーザーの検索キーワードのパターンはもっと複雑化しています。STEP1から順立てて顧客を分析することで、自社サイトにたどりつく顧客が検索しているキーワードを具体的に言葉に落とし込む作業が必要です。

STEP4:マッピング

最終的にマップとして落とし込みます。旅の途上で顧客の感情がどのように変化し、自社の商品やサービスに対するポジティブな部分とネガティブな部分の動きもすべて明確にします。言葉で落とし込むと同時に、グラフでも表現すると、顧客の購入までのアクションが一目瞭然にわかるようになります。ちなみに、最近では集めたデータを入力すると自動的に作成してくれるカスタマージャーニーマップアプリも発売されているので検討してみてもいいかもしれません。

カスタマージャーニーマップは常にアップデートしよう

基本的なカスタマージャーニーマップの作り方をご紹介しましたが、一度作ったカスタマージャーニーマップはある一定期間たったら、見直すようにしましょう。そうすることで、顧客のニーズの変化にも対応できますし、自社のマーケティング活動の見直しにも役立ちます。競合の登場やそのマーケティング活動などの「市場の変化」や、日々更新される「WEBマーケティング情報」、顧客とのタッチポイントを創出する「新しいデバイスの登場情報」など多方面の情報に対して常にアンテナをはってカスタマージャーニーマップを更新していく必要があります。完成することはないのです。

Googleが提供するツールも利用してみよう

自分たちでオリジナルのカスタマージャーニーマップを作ることの大切さをご紹介してきましたが、Googleが「カスタマージャーニー」を視覚化するという便利なツールを無料で提供しています。これは、日本だけでなくほかの国で、同業界で、どのような集客手段(チャネル)が適しているのか、その傾向を知ることができます。
GoogleアナリティクスのなかでEコマーストラッキングを行っているプロパティから収集したデータをもとに構築されているため、自分たちでイチから調べなくても、ある程度のマーケットをデータ化できる便利なツールです。このようなツールを使いこなすことで、ユーザーに認知されてから購入に至るまでの間、各チャネルがどの段階でユーザーと接点を持ちやすいのかを把握することができるのです。
例えば、顧客がはじめにソーシャルメディアで認知を得ているのか、キュレーションサイトで得ているのかなどを把握できます。それによって、「リスティング広告で顧客との接触を徐々に重ねていき、最終的にはEメールで直接的なコンタクトを取る」などの施策を想定することができます。

このツールでは、英語で表現されていたり、WEBマーケティングにあまり詳しくない人にとって少しわかりづらいチャネル名もあったりするかもしれませんが、一度理解してしまえばあとは簡単です。例えば、「Branded Paid Search」が自社名や自社サービス名などのブランドキーワードによるリスティング広告、「Generic Paid Search」がそれ以外のキーワードによるリスティング広告、「Display Click」はディスプレイ広告のことです。また、特定のチャネルがコンバージョンに至るプロセスの初期、中期、最終、どの段階で接点を持ちやすいのか? その割合を把握することができます。

カスタマージャーニーマップの作り方は、基本を知っておけば、いろいろな作り方で競合にビジネスで差をつける新しいアイデアを生みだすことができるのです。

スマートフォンユーザーが年々多くなり、さまざまな企業がスマホアプリの制作に乗り出しています。自社のサービスを検討するとき、「アプリを作れば もっと充実するのに」と考えたり、実際にアプリをリリースすることが決定していたりする場合もあるかと思います。
アプリを作るときに大切なのは、どのよう な目的でアプリを作るのかということと、それをどこに頼めばいいかの2点。しかし、アプリの開発会社といってもどこに頼めばいいか迷ってしまいますね。 ここでは、よりよいアプリ開発会社を見極める方法をご紹介したいと思います。

アプリ開発会社を探す前に用意すべきこと

アプリ開発会社を探す前に、最低でも以下の事柄についてまとめておき、会社内で合意を得ておいた方がいいでしょう。

  1. どんな目的でアプリを使いたいのか
  2. ターゲットとなるユーザは誰か
  3. 予算感
  4. スケジュール

 

どんな目的でアプリを使いたいのか・ターゲットとなるユーザは誰か

この2点は、会社の戦略や方針、マーケティングなどと関係しますので、可能ならマーケティング担当者や販売戦略担当者にあらかじめ確認してもらいま しょう。戦略や方針の認識がずれていると、アプリを作ったあとに社内で問題になる可能性もあります。そのため、十分に事前の社内合意をとっておく必要があ ります。

予算感

アプリ制作依頼をしたことがない場合は予算など見当もつかないかもしれません。まずは社内の予算を把握することから始めることが大切です。

スケジュール

事業スケジュールやイベント等で使いたい日など、納品希望時期を考えておきましょう。ただし、アプリのリリース前に配布元審査の時間がかかるため、1カ月以内などは難しいと心得ておくべきです。

アプリ開発会社の過去の実績を調べよう

アプリの概要が決まったら実際にアプリ開発会社を探して選ぶ段階に入ります。会社ごとに得意不得意があるため、自分たちが必要とするアプリを決めたら、その分野のアプリを得意にしている会社に絞りこんでいきます。例えば、分野別に以下のようなアプリ開発会社があります。

プロモーションに強い=アプリを通してプロモーションをしたい場合におすすめ

ネットPRやエンタメ、ソーシャルメディア分野に強いアプリ開発会社です。具体的なプロモーション展開も相談にのってくれる可能性があります。広告代理店などと提携している会社もあるようです。

ECサイトに強い=商品販売系のアプリを作る場合におすすめ

ECサイトの運営ノウハウを持っている会社を選ぶとよいでしょう。オンラインでの集客や商品販売のノウハウを持っています。

ゲームアプリ開発に強い=ゲームアプリを作る場合におすすめ

ゲームアプリは技術的にも特殊ですから、ゲームアプリ専門の会社に依頼するのがよいでしょう。ゲームといってもジャンルが広いため、その会社が得意なジャンルを調べておくとよいでしょう。

業務アプリに強い=アプリ制作を視野に入れた段階におすすめ

企業の業務分析やコンサルティングを行っている会社もあります。要件がしっかり決まっていない場合は、どのようなアプリを作ったらいいか?などの段階から相談してみる手もあります。

こんなアプリ開発会社は要注意

アプリ開発会社が絞り込まれたら、実際に依頼を打診します。このときからしっかりと会社の対応を確認しておきましょう。

発注側の要件をあまり聞いてこない

発注する際に、当初はアプリの概要しか決まっていないため開発会社に対して必要十分な要件を提示できないことも多々あります。その場合は、アプリの制作開発に必要な要件を聞いてくるはずです。このとき、十分な質問がないアプリ開発会社は注意した方がいいかもしれません。

技術的な話ばかりで、わからない用語で説明する

わからない用語ばかりで説明されても、聞いている方は必要な情報を理解できません。発注者側の理解度とわからないことを伝えて、きちんと解説してもらいましょう。

アプリ運用はあとから別途費用と言われる

アプリは完成したら終わりではありません。むしろ、完成後にどのように配信してどのようにユーザーに利用してもらうかという運用面がポイントになり ます。よいアプリ開発会社は運用も含めて提案があるはず。運用方法や運用費についても、最初から十分なすりあわせをするようにしましょう。

担当者のレスポンスが悪い

メールを送っても返事がない、電話をすると担当者がいつも不在というアプリ開発会社もあるようです。アプリ開発を進める過程で早急に対応しなければ ならない場合もありますがすぐにレスポンスがない状態では、トラブルに発展しかねません。こうした普段からの対応にも注意を払っておきましょう。

アプリ開発会社の見積もりは適正なのか?

アプリ開発会社の見積もりは、会社により様々です。同じアプリでも各社でノウハウの違い、成果物の程度の違いがあるため、単純に値段だけで判断する ことはできません。アプリ制作はサービスを実施するための投資ですから、その投資に見合う効果が得られなければなりません。現場の判断だけでは難しい面も ありますので、見積の値段だけで判断せず、しかし費用対効果が得られるかどうかといった慎重な検討が必要となります。

WEBサイト(ホームページ)制作で使える行動心理学を10の実用例とともにご紹介します。
商品やサービスを利用するには、様々な心理が働いたうえで行動しているものです。
お客様の行動心理を読み解いて、商売繁盛、売上アップをめざしましょう!

【WEBサイトの行動心理学】初頭効果

最初に受けた印象が強く残り、なかなか頭から離れずに第一印象で対象物のイメージが固まってしまう効果です。
WEBサイトにおいてTOPページに何が書かれているのかが重要です。何が書かれたページなのか直ぐに判断できる視認性の高さとユーザーに与えるインパクトの強さ、印象深いサイトと思わせるような戦略的なサイト制作を心がけましょう。

【WEBサイトの行動心理学】親近効果

最後に得た情報が脳裏に強く残りやすいという効果で、初頭効果とは真逆のものになります。
初頭効果を狙ったものの計画失敗となった場合でも、最後に良い印象を与えられれば成功に繋がります。
例えば、初頭効果と親近効果を両方用いるのも一つの方法です。強烈なキャッチコピーで初頭効果を狙いつつ、「文末にスペシャル情報があります!お見逃しなく!」などとし、文末にとっておきの情報を掲載することでコンバージョン率を高めます。

【WEBサイトの行動心理学】カリギュラ効果

「見てはいけない」「してはいけない」と言われるほど、それに反した行動を取りたくなる効果です。
おとぎ話の「つるの恩返し」はこのカリギュラ効果の代表例でしょう。雑誌の袋とじも同様です。
WEBマーケティングで多く用いられるのが「本気でダイエットしたい人以外は買わないでください」「お金が欲しくない人はページを閉じてください」などのように使われ、巧みに販売ページヘと誘導します。

【WEBサイトの行動心理学】バンドワゴン効果

多くの人に信頼されているもの、よく売れているものは安心感が生まれやすいという心理効果です。
たくさんの人が高い満足度を得ていれば、自身の満足度も割増しになりやすいもので、サイト上に具体的な販売数、口コミ情報を載せることで流行を演出できます。
但し、抽象的な表現やメリットだらけの口コミの掲載は内容が伝わりにくいですし、逆に警戒心を招く恐れがありますので注意しましょう。

【WEBサイトの行動心理学】ザイオンス効果

何度も繰り返して目に触れることにより、その人や物事に慣れ、身近に感じられ好意を持つ場合がある心理的効果です。
職場や営業先において、最初はとっつきにくい相手だとしても話す機会が増えていくに従って次第に打ち解けていく経験はないでしょうか。これもザイオンス効果の影響です。
マーケティング手法としては、メール配信がこれに当たります。メルマガの登録後にお礼のメール、情報発信を続けていく中で顧客に質問を投げかけて回答をもらうなど接触回数を増やして距離を狭めていきます。

【WEBサイトの行動心理学】バーナム効果

客観的に見れば誰にでも当てはまることなのに、それが自分に向けての話として捉えると信じてしまう心理的効果です。
占いの世界で広く使われ、「あなたの心の奥には溢れる優しさが秘められている」などは、本来なら万人に言えることですが、不思議と信用してしまうもので、キャッチコピーでよく使われます。
「健康になりたいあなたへ!」という投げかけは、誰にでも当てはまりそうですが、受け取った側にはいかにも自分に向けてのメッセージとして認識してもらいやすくなります。

【WEBサイトの行動心理学】アンカリング効果

最初に見た数字、画像、文字などがその後の判断に大きく影響する現象です。
多くの店舗などで商品価格の割引表示に使っているのが例です。
WEB上でもセールを行う場合に非常に有効で、定価価格を打ち消して大きく割引価格を表示させる手法がよく用いられ、お得感を出すことで売上の増加に繋がりやすいです。

【WEBサイトの行動心理学】松竹梅の法則

異なる3つの選択肢がある場合に、最も無難と思われる真ん中を選択しやすい心理現象です。
S・M・Lの3サイズから商品を選べる場合に、ついMサイズを頼む方は多いでしょう。
マーケティングではこの心理を応用して、最も販売したい利益率が高い商品を真ん中に置き、両端を引き立て役に使うという手法を用います。

【WEBサイトの行動心理学】希少性の法則

量販店のようにどこでも購入できるようなものは価値が低く、なかなか手に入らないものは価値があるとする心理現象です。
数量や期間などで限定的な商品はついつい手が出やすくなりがちな人の心理を突いた販売手法として用いられます。
「今回特別に○○個の入手に成功!数量限定販売!」といったキャッチコピーに使われます。

【WEBサイトの行動心理学】返報性の原理

何かしら他人から貰うと、そのお返しをしようという思いになりがちです。
様々な業種で試供品の提供が行われていますが、これらは返報性の原理を応用した手法です。
無料で提供を受けた消費者は、その見返りとして購入しようという思考が生まれます。
コンバージョンに繋がれば最良の結果ですが、そうでなくても企業イメージの向上に繋がりやすいです。

【WEBサイトの行動心理学】まとめ

行動心理学のテクニックは単体で活用するよりも、組み合わせることにより高い効果を得られやすいようです。
特に重視したいのは、初頭効果と親近効果で印象づけること、バーナム効果で特別感を出すこと、アンカリング効果でお得感を出すこと、バンドワゴン効果で売れている商品であることをアピールすることです。
文字による心理的効果を狙うことに加え、画像を使用した視覚的効果を狙うことにも目を向けるとさらに効果が高まるかもしれません。

ホームページを作る際に一番最初に検討することが、「自分(社内)で作るか」「プロに作ってもらうか」という点になるかと思います。

この記事で紹介するような作成ツールを使うと、プロに頼まなくてもそれなりのホームページが比較的簡単に出来上がります。

どの程度の完成度をもって良しとするかにもよりますが、まずは費用を掛けずに自分(社内)で作りたいという場合は下記にあげた代表的な作成ツール・ウェブサイトビルダーをお試しいただくと良いかと思います。

利用者の多い有名作成ツール

Wix

ホームページを作りたいすべての人に
世界1億ユーザー突破!Webデザインの経験はないけど、大切な作品やビジネスを公開する場所だからこそ、デザインや機能にはこだわりたい。Wix はそんな方のための無料ホームページ作成ツールです。
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公式サイト https://ja.wix.com/

Jimdo

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プログラミング知識も不要で、誰でも自分好みのホームページにデザイン可能。SEOやアナリティクスなど機能満載で集客に困らないウェブサイトを作れるビルダーとして大人気!

公式サイト https://jp.jimdo.com/

Ameba Ownd

あなただけのホームページやブログをつくろう
無料でオシャレなホームページやブログを、Ameba Ownd (アメーバ オウンド) で作りましょう。
オシャレなデザインテンプレートも多く、独自ドメイン・アクセス解析・SEO対策・SNS連携など、無料で利用できる機能が豊富です。

公式サイト https://www.amebaownd.com/

WordPress.com

あらゆる人のために、どんなホームページも作成できます。
WordPress.com を利用すると、ニーズに合ったサイトを自由自在に構築できます。ブログ、ビジネスサイト、ポートフォリオ、オンラインストア、その他想像し得るものをなんでも作成しましょう。
ビルトインの最適化とレスポンシブなモバイル対応のテーマを使えば、多くの読者にコンテンツを届けられます。家族向けのシンプルなサイトでも、世界中に商品を販売するためのサイトでも、お好きなものを作成しましょう。

公式サイト https://ja.wordpress.com

デザイン力の高い作成ツール

STUDIO

国産のデザイン作成ツール!

デザインから公開まで、コーディングなしで完結。
STUDIOは、実際のWebサイトに使用される「ボックスモデル」を搭載した、世界で初めてのデザインツールです。あなたがデザインをしたものは、STUDIOが瞬時にコードに変換します。ついに、デザインと開発が1つになりました。
デザインツールのように自由自在にデザインし、コードを書くよりも簡単にWebサイトを作成しましょう。STUDIOは直感的に使える簡易性と、プロが満足できるカスタマイズ性を両立させた初めてのサービスです。

公式サイト https://studio.design/ja

eat

集客から接客までホームページに必要なすべてが1つに。
パズル感覚で思い通りに表現。直感的な操作で文字、画像や動画などのコンテンツの追加や編集を行うことができます。目的に合わせたオフィシャルサイトやキャンペーンサイトを簡単に作れます。
短時間で簡単にホームページを公開。専門的な知識がなくても、画像や文字の差し替えで、すぐにオリジナルサイトが公開できます。
ニュースレターや、セミナーのご案内、展示会来場の御礼など用途に合わせたテンプレートで簡単にメルマガを作成し配信できます。

公式サイト https://start.eat.auto/

ランディングページの作成ツール

ペライチ

おどろきの簡単さ、早さ、安心を提供 だれでもあっという間に ホームページが作れます
ホームページ作成ツールのペライチは、用意されたテンプレートから選び、ガイドに従うだけで初心者でもかんたんにあなたのホームページが作れます。
HTMLやCSSなどの専門知識やサーバーは一切不要です。あなたもまずは無料で始めてみませんか?
商品の宣伝のためのランディングページを作る場合、ペライチではそのまま通販機能を使用することが可能です。
さらに、決済手数料は売上の3.5%と激安でのご提供。販売手数料は無料です。

公式サイト https://peraichi.com/

採用サイトの作成ツール

engage

engage(エンゲージ)は無料で求人が掲載できる!エン・ジャパンが運営する、国内No.1の採用支援ツール。
基本機能の利用は、ずっと0円!無制限の求人掲載、自社の採用ページ作成、応募者管理など、すべて無料でご利用いただけます。
Indeed自動掲載、Googleしごと検索・Yahoo!しごと検索に対応、エン転職ユーザーへのスカウト、Facebook・Twitter連携など、応募者集客もサポート!

公式サイト https://en-gage.net/

その他の作成ツール

ウェブサイトビルダー by Googleマイビジネス

ビジネスの無料ウェブサイトを数分で作成
Google マイビジネスでは、シンプルなウェブサイトをすべて無料で作成できます。所要時間は10分ほど。PCやスマートフォンから、いつでも簡単にウェブサイトの作成と編集を行えます。

公式サイト https://www.google.com/intl/ja_jp/business/how-it-works/website/

いかがでしたでしょうか。用途に応じて色々な無料の作成ツール(ウェブサイトビルダー)が用意されていますね。

ご自身(社内)で試していただき、どうしても満足なホームページに仕上がらない!思ったより時間が取れなくて最後まで仕上がらない、情報更新の時間が裂けないなど、お困りの場合は、東北ウェブまでお声掛けいただければ幸いです。

これまでもWixやJimdo、Ameba Owndなどで作られたホームページから、デザインを刷新して、プロの作った完成度の高いホームページにリニューアルしたいというご要望にお応えしてまいりました。

お気軽にご相談いただければ幸いです。

採用活動について、ホームページからの採用・求人を積極的に行っていきたいという相談が以前よりも増えてまいりました。

これまでは、自社サイト内に採用情報ページ(募集要項)が掲載されているだけというケースも多かったのですが、採用が年々難しくなってきている現在、会社の魅力を積極的にPRしたい、やりがいのある仕事、職場の雰囲気、環境、待遇など求職者様にとって有意義な情報をしっかりと掲載したい。など、採用・求人に特化したサイトを構築したいというご要望が目立つようになってきております。

そんな中で、ホームページを活かして採用を行いたいけど、どういった情報を掲載したら良いのかわからないという声も多くございます。

職場や仕事の雰囲気・やりがい、人間関係、働きやすさなどを具体的にPRすることで採用・応募への反応が上がり、また採用後のミスマッチによる離職率なども全然変わってきます。

下記、採用サイト・求人コンテンツを作る上で、求職者様にとって役に立つ(不安を消して、応募したいと思わせるような)情報を10個ピックアップしてみたいと思います。

  1. どんな仕事?
  2. ある日、ある週のタイムスケジュール等を紹介することで1日、1週間の仕事の内容を具体的にイメージしてもらう。
    職種毎の先輩メッセージなども効果的。下記でご紹介する2、3、6、7、8の内容も実際に働く先輩の声として届けると現実味がUPします。

  3. どう役立つ?
  4. 任された自分の仕事が誰にどんな風に役立つのかイメージしてもらう。

  5. どんな会社?
  6. 会社の事業が誰にどんな風に役立つのか、または、社風や職場の雰囲気をイメージしてもらう。

  7. 勤務地は?
  8. 転勤はあるのかないのか、1拠点しかなくても、転勤無しという言葉で安心感が出る。

  9. 条件は?
  10. 給与・昇給・ボーナスや勤務時間、休暇や福利厚生などできる限り詳細に。

  11. どんな職場?
  12. 社内ではあたりまえのことでも、求職者様が安心できるポイントをピックアップして紹介。

  13. 自分でもできる?
  14. 仕事内容を紹介、誰でもできる仕事でも、その理由を丁寧に説明、また資格や経験が必要なものであれば条件とは別に詳細情報を掲載。

  15. 成長できる?
  16. 仕事を通じて成長できる将来のイメージをしてもらえる内容を掲載。また、教育内容、資格支援などの情報があれば、キャリアアップのイメージを含めて紹介。

  17. 人間関係は?
  18. 社員、スタッフの人間関係、笑顔の写真などが効果的。

  19. どんな社長?
  20. 社長の人物像、考え方などを紹介。

いかがでしたでしょうか。

ハローワークや求人情報サイトだけでは伝わらない魅力なども、自社サイト・採用サイトを活用することでPRすることができます。

東北ウェブでは、法人サイトとは別に専用の「採用サイト」の制作も承っております。

また、Googleしごと検索(Google for Jobs)や、indeedへの自動出稿にも対応している「engage(エンゲージ)」と呼ばれる採用支援ツールの導入支援も行っております。

採用サイト、採用サイトとしての自社サイトをご希望のお客様はお気軽にご相談いただければ幸いです。

東北地方の整骨院・接骨院のホームページ制作・SEO対策で集客するポイントを解説します。

整骨院のホームページ制作のポイント

整骨院(接骨院)を経営されている方は、国家資格である柔道整復師を取得されています。これは当たり前のことなのですが、患者さんの側に立つと、このあたりのことはほとんど知られていないとお考えください。

「柔道整復師の資格を持っている整骨院(接骨院)では、原因がはっきりしている主に急性の怪我を治療してもらえ、それは医療保険が適用される」このことから患者さんに伝える必要があります。
そのためにも自院のホームページを作成して持つことが重要です。

チラシ配りのトークでも、院前の立て看板でも、このことを詳細まで謳うことはできません。ホームページという読み物でこそしっかり訴求することが可能となります。

また、あなたの整骨院(接骨院)の近くに、整体院やカイロプラクティック院があったとしたら……。患者さんは、比較検討するためにホームページ検索をするので、そのためにも、整体院との違いなどもしっかりとホームページで訴求する必要があります。

整骨院のSEO対策のポイント

整骨院経営者様は、当然ながらご自身は「整骨院」であるという認識ですが、前述のように、患者さん(ユーザー)のあいだでは「整骨院」というキーワードは意外と浸透していません。

例えば、山形市で、整骨院のような怪我の症状を治療してくれるところを探しているユーザーがいるとすると、

インターネット検索する時に用いるキーワードは……「山形(山形市) ●●」、
この●●に「整骨院」と打つユーザーは意外と少ないです。

逆に、「打撲」、「捻挫」、「肩こり」、「腰痛」、「ぎっくり腰」、「交通事故 治療」といった症状名のキーワードを掛け合わせて検索するユーザーが多いのです。
このように、SEO対策は、どのキーワードで検索された時に上位表示を目指すか(あらゆるキーワードで上位表示を目指すのは難しいため)がポイントで、そのために、ユーザーの検索ニーズに沿ってSEO対策することが重要です。

このように競合状況も考慮しながらキーワードを選定し、その結果に基づいてサイトの内容を設計することが基本となります。

整骨院ホームページはスマホ対応が必須

東北地方でもスマホを利用して整骨院・接骨院を検索する方がどんどん増えてきています。診療予約システムでも、スマホから予約を行う方がほとんどというデータが出ています。

スマートフォンは、「思い立った時にすぐに手に取って調べられる」「カーナビのように現在地から目的地までの道順を調べることができる」「電話番号にタッチするだけですぐに問い合わせることができる」ので、目的の治療院を探す患者さんには、これほどぴったりのアイテムは他にないのかも知れません。

Googleがスマートフォン対応していないサイトは検索順位を下げると発表しているため全てのホームページにおいてスマホ対応は必須ですが、スマホからの利用が多い整骨院ホームページではスマホ最適化が特に重要となります。

東北地方でホームページ制作をお考えの整骨院様へ

整骨院・接骨院様がホームページから新規顧客を獲得するためには、「整骨院でどんな症状にどんな治療ができるのか、訴求ポイントを明確にする」、制作前の「キーワード選定」、「スマホ対応」が重要であるということをお伝えしました。上記ポイントに沿った制作方法で、集客しやすいホームページを目指しましょう。

東北地方で整骨院・接骨院のホームページ制作やリニューアルをご検討の方は、お気軽に東北ウェブまでお問い合わせください。 ご要望に合わせて最適な制作プランをご提案させていただきます。

東北の士業様のホームページを制作いたします

東北ウェブでは、東北の弁護士・税理士・司法書士・行政書士等、士業様に最適なホームページ作成・SEO対策をご提案いたします。数多くの士業ホームページ制作の実績がございますので安心してご相談ください。

士業ホームページ制作のポイント

ホームページが一般的な宣伝ツールとして利用されるようになってから弁護士、税理士、司法書士、行政書士様などの士業の方はホームページから受注する手法が一般的となり、数多くのホームページが制作されました。今では、一事業者の方が相続専門サイト、交通事故専門サイト、離婚専門サイトなど複数のサイトを運営することが一般的になっています。

しかし、今のSEO対策はGoogleが進化したことによってただホームページを制作するだけでは検索にヒットするのは難しく、情報のクオリティや更新頻度などを正しく評価されるようになってきました。放っておくと徐々に検索順位が下がり、いずれ受注が出来ないサイトになる可能性もあります。
東北ウェブでは、自社サイトで培ったSEOノウハウを最大限に活かしホームページでの受注のお手伝いを行います。

弁護士・税理士・司法書士・行政書士等、法律家のサービスは、高度な専門性を有するものではありますが、そのサービスを利用したいという人のほとんどは素人です。大切なのは、利用者の目線に立ち、簡潔で解りやすく情報を伝えていくことです。東北ウェブではホームページの構成、ページの構成、リンクの流れなど、「利用者にとって使いやすい」ホームページを制作していきます。

ホームページに訪問したお客様は、ホームページの第一印象で会社の雰囲気などを感じ取ります。
他のサイトに比べてデザインの見た目が悪い、素人が作ったようなホームページなどと思われてしまうと信用も下がってしまいます。東北ウェブでは士業様のホームページを数多く制作いたしました。数多くの経験の中から各サーチエンジンから評価されるホームページページ構成や訪問者の方に信頼していただけるデザインなど様々な面でお役に立てると思います。

士業・コンサルタント様のホームページ制作実績はこちらをご覧ください

士業ホームページ制作の経験豊富なWEBディレクターが、お客様のご要望をお伺いし制作を行いますので安心してご相談ください。